GW中、病院は休診だけれども、
点滴のあとは必ず白血球をあげる注射を
打たないといけないので、
休日外来に出向く。
車で送ってもらい、
オットとムスメは待ち時間の間、
バードウォッチングでもして、
過ごしてもらうことになった。
私も注射を打った後、すぐに合流。
野鳥の森に入ると、
キビタキのとてもいい声が聞こえてくる。
見上げて探すけれど、姿が見えない。^-^;
新緑の中にいると、気持ちが落ち着く。
思わず深呼吸をする。
バードバスのところまで行くと、
休日だからか、バードウォッチングする人で賑わっていた。
ひょっこり現れたメジロさん♪
ヤマガラ♪
私はベンチに座って、その近くにやってくるコたちを
iPhoneで撮っていた。
若い女の子が冗談でふっと手を差し出したら、
ヤマガラが手にのってきて、
その子はびっくりしていた。
ヤマガラはきっとひまわりのタネか何か
エサをもらえると思ってやってきたのだろう。
うーん、餌付けされてるなぁ。
ここ最近、餌付けしてる人は見たこと無いんだけど、
こっそり餌付けしてる人が居るのかも知れない。
↓これはオットが待ち時間の間に撮った動画。
小鳥たちの水浴びはほんと可愛らしい♪
バードウォッチングを楽しんだ後、
その日はもうひとつ、
どうしても行きたいところがあって
街中へと出向いたのだった。
行ったのは「KYOTO GRAPHIE 2022京都国際写真祭」だ。
日曜日の夜、
Instagramのフォロワーさんから、
「今、日曜美術館でKYOTO GRAPHIEやってますよ」と
お知らせをいただいて、
番組の途中から見始めたのだった。
その時、ちょうどやっていたのが、
このイザベル・ムチョス×田中泯×山口源兵衛
写真を裁断して帯に再生する様子を
やっていたのだけれど、
これは実物を見に行きたい、
元気だったら、これだけでも見に行こうと
思ったのだった。
(ほんとは出町の枡形商店街も行きたかったけれど
そちらはパワーなくて、行けずじまい)
この会場は予約なしだったので、
お店の前に並ぶ形でまった。
だいたい30分ぐらいの待ち時間で中に入る。
写真や帯の展示も楽しんだけれど、
会場となったこの日本家屋の佇まいも
堪能させてもらった。
京都の町屋のお庭って、表からは決してわからない。
入ってみてはじめて目の前に現れる。
それがまた丁寧に手入れされていて、
美しいお庭なのだ。
もうこのお庭、
持って帰りたいとついつい思ってしまう。
こちらのブログでは奥座敷とお庭の様子の写真を載せました。
↓写真祭の様子は「京の小径」のほうに載せています。