こどもの日、お天気よかったので、少し散歩に出た。
川には鹿が居た。
お腹が大きいように思う。
ツバメの雛たち。
親ツバメがせっせと餌を運んでいた。
巣からおっこちたと思われる雀の雛。
そばで親雀が一生懸命鳴いていたけれど、
どうしようもない。
その後、このコはどうなっただろう。
足元にはニワゼキショウの小さな花。
この花を見ると、小学生の頃の通学路を思い出す。
とても小さな路地の片隅に咲いていた。
なぜかこの花が咲いていた路地だけを、
こんなにも印象深く覚えているのか。
なんならその路地の溝の感じや、
そこに生えていた苔の様子、
なんならその匂いまで覚えているのだ。
確か小学生3年生くらいの記憶。
この日は柏餅をいただいた。
前の日に味噌餡を食べたので、この日は粒餡。
和菓子が食べられるのは幸せである。