10月某日、オットの還暦の祝いに食事に出かけた。
このところ、祝い膳続きだ。
柿を模した赤い実のようなもの、ミニトマトかと思ったら違った。
チーズのような濃厚でまったりとしたお味。
何かと思ったら、卵の黄身をお味噌で漬けてあるらしい。
仲居さんのお話だと、二日漬けるとこんな感じになるそうだ。
検索すると結構レシピが出てくる。
予約の時に還暦のお祝いと伝えてあったので、鯛の尾頭付きが出てきた。
焼きたてで柔らかく美味だった。
他にも秋らしい献立でお腹いっぱいに。^-^
紙のランチョンマットに歌が詠まれていた。
戸田尋牛さんと言う方らしい。
↑仲居さんに聞きました。
がんこの看板の文字やトレードマークになってる鉢巻巻いたおじさんの絵もこの方の手によるものだそうだ。
風の盆というのはそういうお祭りがあるとの話。
これは「京の小径」の方にあげた茶室を室内から撮ったもの。
貴人口の大きさがこちらの写真の方がわかりやすいかもしれない。
↓
銅鑼があった。
待合にいるお客様への合図に使う。
「大 小 大 小 中 中 大」と7回打つのだそう。
先生のお宅でお茶事の練習はしたことあるけれど、銅鑼が鳴るような正式なお茶事は経験しなかった。
(下鴨茶寮で一度お茶事があったのだけど、熱出して行けなかったのだった)
お茶は知れば知るほど奥が深く、そして抜けられないらしい、😅
私は結婚を気にやめてしまったけれど。
中庭
ところで、がんこにも配膳ロボットがいたのにはびっくり。
猫型じゃなくって、普通のワゴンだったけれど。(折り鶴の絵が描かれてた)
みそそぎ川にて。
この日は寒かったから、福良雀になっていた。
このところ、イベント続きで湯水の如くお金が出ていく💦
でも去年の治療費で湯水の如く出て行ったことに比べたら、いいかな😅