朝、10時ごろ、ミシッという音がした。
ん?揺れた?と思って、テレビをつける。
しばらくしたらテロップが流れた、亀岡市で震度3だったそうだ。
(この辺りは震度1)
能登半島の地震のあとのネットニュースの記事で、次の地震は亀岡あたりがやばいかもしれないという記事を読んだ。
↓この記事
京都大学の防災研究所の先生によると、「流体地震」の話、京都府亀岡市付近も似たような状況っておっしゃっている。
大きいのが来ないといいけれど、この2日続けての地震がちょっと予兆のようでこわい。
うちの近所には花折が走っていて、これ動いたら震度7の激震地区と言われてる。
でも、近々動きそうと言われているのは、花折よりひとつ山向こうの西大津に走っている断層だ。(これが動いても、うちのあたりは震度6って言われてるけど。)
そういえば、高校時代の地学の先生は近々琵琶湖大地震が起こるって脅していたけれど、今のところまだ動いていない。(地震の近々のスパンがちょっと読めない。)
ムスメが中学生の時、ここが断層だろうと思われるところを写真撮って夏休みの自由研究にしたことがある。結構近くに断層あるなぁと思う。
前に動いたのは縄文やったか弥生時代なので、相当エネルギー貯めてる…と思うけど。日々の生活では断層のことは忘れている。
けれど、こうして地震があると、いつ動く?って不安になってしまう。(そして数日から数ヶ月経つとまた忘れるのだ。その繰り返し)
東北大震災のあと、枕元には非常用のリュックを置いていたのに、最近、置かなくなってしまった。
今一度、中味をチェックしておいた方がいいなぁと思う今日この頃。
さて、話変わって、本日は午後からウィッグの調整に行った。
前髪がうっとおしかったので、かなりすいてもらった。
うん、少しすっきりして、よくなったかも。
いつまで、ウィッグに頼るのかは考え中。
今、ふにゃふにゃの髪質で、前頭部はまだ薄くてちょっとはげたような感じのところもあって、仕事に行くのにウィッグなしはまだ抵抗がある。
(ふだんはウィッグじゃなくて、帽子で誤魔化してる、^-^;)
調整してもらっている間、村井康彦先生の著書「古代日本の宮都を歩く」(ちくま新書)を少し読む。(途中、とても眠くて離脱、^-^;)
先生、大津宮の話のところで、「近江国は宇宙有名の地也(天下に名を知られた地であるという意味)」をテストに出したら、珍回答があった旨、書いておられるんだけど、まさか珍回答書いた学生も、こんなところで暴露されるとは思いもしてないことやろうと思う、笑。
(まさか私の同級生じゃないやろな、笑。)
それにしてももう90歳をゆうに超えておられても、こうして新しい本を出されているのだから、すごい。
好きなことをずっとやってる研究者ってボケへんのかなぁ…と、思ったりする。
(おまけ)その1
先日、植物園で撮った春の妖精たち。「Today's Photo」の方に載せてます。
(おまけ)その2
これでお腹いっぱいになってしまって、夕食入らず、^-^;