7月最初の土曜日は半夏生だった。
この日はタコを食べる日らしいけれど、
朝から37.8度と熱が上がり、
とてもじゃないけれどタコは食べられない。
おまけに足の裏が腫れて、青黒い。
(見苦しい写真でごめんなさい)
歩くと、まるで針の山の上を歩いているように
痛い。
トイレに行くのも一苦労。
そしてちょっと遅い朝ごはんを食べた後、
血圧を測ったら、恐ろしい数値だった。
56/35
念のためもう一度測る。
56/34って、これ、やばくない?
と思ってるうちに、目の前が真っ暗になる。
ブラックアウトってこれ?という感じ。
しばらくしたら元に戻ったけれど、
これはちょっとこわいかも。
一度、救急外来に電話をして、
とりあえず処方されている抗生剤を飲んでもいいか
問い合わせる。
夕食後再び、目の前暗くなったと思ったら、
気がついたら床の上で寝ていた。
どうやら椅子からころげ落ちて倒れたらしい。
どこも打ってなかったみたいでよかった。
オットは救急車を呼ぶと言ったけれど、
しばらくすれば血圧は回復するので、
救急車は呼ばずに様子を見ることにした。
それから3日ほどは
いつ倒れてもいいようにと
お布団の上で食事を取った。
だんだん血圧は回復しているので、
もう大丈夫だとは思う。
週明けには98/70ぐらいまでには
回復したが、
熱は下がらないし、
足は痛くて歩けないし、
節々は痛いはと、散々なので
月曜日になるのを待って、
火曜日の担当の先生の日に
予約の電話をしてみた。
前日だから、予想はしてたけど、
予約枠は空いてなくて、
とりあえず予約外で受診してくださいと
言われた。
ま、仕方ないね。