5月の半ば、車の6ヶ月点検のために滋賀県に向かう。
今、乗っている車はもともと父が乗っていた車だった。
我が家は以前車を持っていたけれど、
車にかかる費用
(保険代、重量税、駐車場代それに車検代を考慮すると、年に40万円ほど)が
乗る頻度(2週間に1回程度)に合わないため、
一度車を手放したのだった。
それから約10年、車無しで過ごしたけれど、
不自由を感じたことはなかった。
ところが、数年前のこと、父と母が一度に入院した。
そしてそのまま二人とも施設に入ることになった。
施設には毎週洗濯物を取りに通わなければならない。
場所が遠い(車で片道1時間)のと、
洗濯物が二人分で多いのと、
それに実家の様子も見に行くこともあって、
父の車を我が家が使うことになった。
今の車は父の代から使っているため、
もう10年以上乗っていることになっている。
けれど週末しか乗らないため、
走行距離はそんなにのびていない。
父はもう亡くなり、
昨年末に母も介護医療院に転院したため、
毎週施設に洗濯物を取りに行くこともなくなった。
そして今はコロナで面会もできないため、
施設に行くこともめったにない。
車は2週間に1回乗るペースに戻ってしまった。
ディーラーはそろそろ新しい車をとすすめてくるけれど、
我が家に何百万もする新車は必要ない。
まして、今は毎月出て行く癌治療の費用で
それどころではないのだ。^-^;
とりあえず、今の車、バッテリー上がらない程度には
乗らないと…。
そんなわけで?車の点検に行く前に
びわ湖大津館のイングリッシュガーデンに立ち寄った。
ここは琵琶湖のそばにあるので、
薔薇の向こうに、
柳が崎のハーバーから出て来たヨットが
練習しているのが見える。
この日はほとんど風がなくて、
なかなか苦労している様子だった。
風は強すぎてもつらいけど、
風が弱すぎてもつらいよねぇ…
と、元ヨット部な私は思うのだった。
↓ヨット部に愛を込めて?作ったリール♪
ジキタリス(狐のてぶくろ)
この花を見るたび、アヒルのジマイマの話を思い出す。
家にある古いピーターラビットの本は白いのだけれど、
今、こんな色に装丁が変わっている。
紫蘭。
実家にもあるので親しみがある花。
この白い花の名前、何度覚えてもすぐに忘れる…
なんで覚えられないんだろう…。^-^;
調べたら、オルレアだった。
なんか名前と花の特徴が一致しないから覚えられないのか、
それとも単に老化で物覚えが悪いのか。
これきっと、次も検索して名前思い出すパターンだ、^-^;
びわ湖大津館イングリッシュガーデンの薔薇の様子は
「旅日記」のほうに載せました。