抗がん剤投与において、
日常生活を送る上で、いろんな注意を受けた。
例えばトイレの水は必ず2回流す。
洗濯物ももし、小さな子どもがいたら
必ず分けて洗う。
シーツ類は他の方のと一緒に洗わない。
最近、我が家の洗濯機、日立のに変えた。
すすぎにナイアガラというモードがあって、
とにかく徹底的にすすいでくれるそうなので、
ずっとこのモードにしている。
節水は抗がん剤生活には向かないのである。
とにかく抗がん剤が他の人に触れるようなことが
あってはいけない。
そこで困ったのが、お風呂である。
別にお風呂に関しては、
実は注意は受けてはいない。
でも、1番風呂に入ると、
万が一、お風呂のお湯に
汗から出た抗がん剤が
溶け出すかも知れないとか、
そんなことを思いはじめた。
私、じっくり長風呂だし💦
かと言って、2番目に入ると、
免疫力が落ちてるので、
今度は私が何か感染症に
かかるかも知れない。
そんなことをあれこれと考えていたら、
お風呂に入れなくなった。
シャワー生活をしばらく続けていたのだけれど、
夜中に足が冷えてつることが多くなった。
ううむ…
で、考えた末に足を温めればいいのじゃない?
と、足湯をはじめてみた。
これがなかなか快適。
おかげで夜中に足がつることもなくなった。
とりあえず、抗がん剤投与終わるまで、
足湯生活で過ごそう。