他のサイドブログにも書いたけれど、
今までお世話になっていた生協が
インターネット事業から撤退するので、
そこで作っていたHPが来年の1月に閉鎖されることとなった。
20年以上も前に作ったHPだ。
ムスメが幼稚園の頃の思い出が詰まったHP。
「絵本の小径」のほかにも
「ひとコマ」という日記のようなものも書いていた。
その「ひとコマ」を読んでいたら、
すっかり忘れているあることを思い出した。
■10月18日
おととい出町柳で見かけた、小さな白い花をつけた木。どうやら「ヒイラギモクセイ」というらしい。ギンモクセイとヒイラギの交雑種で、葉にのこぎりの歯のようなトゲがある。今日は娘と立ち止まり、優しい上品な甘い香りを楽しんだ。去年はどうして気付かなかったのだろう?・・・そういえば、反対側の川の横の歩道ばかりを歩いていたような気がする。・・・行き慣れた道も、歩く場所をちょっと変えるだけで、新しい発見があることに、気付く。風が冷たい・・・幼稚園のお迎えに、思わずショールを羽織ってしまった。(2001年10月18日のひとコマより)
あああ、そういえば、
今も川端通、すぐに信号を渡ってしまってる、^-^;
おかめ桜で有名な長徳寺さんの生垣はこの小さな白い花をさかせる
ヒイラギモクセイだった。
というわけで、先週の金曜日は信号を渡らずに長徳寺さんの前へ。
やっぱり密かに咲いていた白い花。^-^
そしてヒイラギモクセイの香りは、キンモクセイほど強い主張はしない。
上品な甘い香りだ。
鼻を近づけて花の香りを楽しんだ。
(たまには古い日記も掘り起こしてみるものだ、^-^;)
ここにはいつも何か法語が書かれている。
今は「幸せを感じる力が運命を決する」とあった。
(おまけ)これはサイドブログに書いた記事